合宿所yutorie__近藤尚 Yutorie ATAMI__Naoshi Kondo
現物機能の不合理性による、存在価値の合理的追求。 yutorieは静岡県熱海市に開業した、喫茶店併設の合宿所である。別荘として使われていた平家と、同敷地内の住居として使われていた二階建屋、どちらも空き家となっていた建物を改修した。 この施設はデザイナー自らが事業主体である。 平屋を半分埋めたような意匠に物理的機能はなく、不合理で無駄なものである。 しかし、その結果の浅はかなインパクトやデザイナーの作家性、施設のシンボリック化における存在価値に合理性を求めた。 デザイナーとして、事業者として実験的な場づくりを行うことで、他者(施設利用者)への創造性の伝達をはかる。


竣工日 / 2022年01月01日
構造・工法 / 木造、リノベーション
規模 / 2階建屋、平家
敷地面積 / 350㎡
建築面積 / 152㎡
延床面積 / 210㎡




Yutorie Atami is a renovation project by Naoshi Kondo, the owner, architect, and interior designer – but not the usual gasshukujo nor renovation project you would expect. It embodies the creative attitude of Kondo, who is active in multidisciplinary design fields and always combines a unique sense of humor and edge to his works. He also questions the “renovation design” standards that are thought a means to leave “what was there” in the best way possible. Yutorie’s identity is established through spontaneous traces of intuitive decisions, something that could not be realized within structural creative